先週末にいただいていたネーミングのお仕事が一段落。

ネーミングを考えるだけなら、脳がどんどん活性化していくのを感じるような
楽しいしお仕事なのですが、ネーミングにはそのダークサイドともいうべき、
厄介な作業がつき物。

それは、商標調査。

本格的な調査は素人の出る幕ではなく、弁理士が行うのが一般的ですが、
まったくあてずっぽうなネーミング提案も無駄が多いので、
特許庁のデータベースを使って、簡易的に調査してから、
使用可能性なども加味して、クライアント様が支払う調査費用を
極力少なくできるよう、ご提案しています。

まずは、同じネーミングが商標登録されていないかどうかをチェック。
続いて、似たような音を持つ言葉の登録状況をチェック。
また、ネーミング内に含まれている言葉の登録状況やら、
前後の言葉と一塊でならどうかやらを商標区分なども気にしつつ、
言葉を使った、どちらかというと数学的な作業を行います。

まぁ、ネーミングを考える段階でも、アタマの片隅で、
「これはすでに登録されてそうだな」とか
「顕著性なさそうだから、使うことはできるな」とか、
いろいろ気にはしているのですが、最終的に確認。
今回はこの作業で半日以上かかりました。

自分の場合、メーカーでの商標担当の実務経験があるため、
最低レベルの商標知識が仕事を通じて実践的に身に付きましたが、
理屈は分かっていても、実務となると結構大変。
「弁理士事務所がネーミングのサービスしたほうが、効率いいのでは?」
とも、思えてきます。

ということで、「これは!」と思った弁理士さん、いつでもお声掛けください。
喜んでご協力いたしますよ。


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