本日は、土用の丑の日ということで、
おそらく、一年で最もうなぎの消費量が多い一日。
もっとも、この200年近く続いている
お化け企画「土用の丑の日にうなぎ」。
発案者は、かの平賀源内だというのは、
よく知られた話で、
彼が、日本初のコピーライターであるとも言われており、
当時でいうCMソングの作詞作曲なども手がけたとのこと。
さっぱりした食べ物が好まれる夏に、
「暑いからこそ栄養が必要」というアプローチで、
あえて、こってりしたうなぎを勧める。
きっかけとして「土用の丑の日」というネタを持ってきて、
結びつけるという技。
うなぎ屋としては、商売が見込めない夏の真っ只中を、
言葉ひとつで、最も売れる一日に変えてしまったというマジック。
負のチカラを逆手にとって、強力な正のチカラに変えるという、
合気道的な言葉ワザ。
それが約200年も続いているなんて。
カッコよすぎます。
憧れます。
これぞ、広告制作の醍醐味です。
自分も「うなぎボーン」食べて、
200年続く骨太な企画、コピーを生めるよう、がんばります。
浜松で売っているおつまみ的スナック「うなぎボーン」。
名前のとおり、うなぎの骨。
廃品利用といえばそれまでですが、あとひく旨さ。
(ちょっと、もたれるけど)
たまに乗る「こだま」が浜松で通過待ちしているときに、
毎度、降りて買おうかどうしようか悩みます。
(結局、降りて買う度胸なし。)


