マーケティング

100円ヒーローの虜

このGWはずっと好天に恵まれたため、
出かけた先で何かとノドが渇いた。

いつもはビールまっしぐらだが、
買うのが楽しいわ、買いやすいわ、意外と身近に自販機があるわで、
最近よくお世話になるのが、
ダイドードリンコ「復刻堂」シリーズのヒーローズ缶

この缶を元に、
子供たちとのコミュニケーションも盛り上がり、
まさに親子2世代をターゲットとした戦略が
成功しているのではないだろうか。

最初はウルトラマンのボディを模した
「ウルトラサイダー」だけだったが、
今年に入り、バリエーションを強化。

怪獣と仮面ライダーも仲間入り。
「仮面サイダー」なんて、ネーミングも秀逸。

そして何より、成功をウラで支えていると思うのが、
その価格戦略。

ワンコインの100円。
結局、安いかどうかもあるけど、
「120円って、中途半端なのだなぁ」と買うたびに実感。

見た目のユニークさだけに頼らず、
(マーケティングの4PでいうProduct)
しっかりと価格面でも(Price)チャレンジして
成果を出しているいい実例だと思います。

「新製品」というだけでは厳しいのですね。
新価格、新販売ルート、新プロモーションと
あらゆる手を考えていけば、その先に成功はあるはず。



お客様はモンスター

ここ1週間のいちばんの話題といえば、
レディガガの来日の一件。

特に到着時のラクガキが
相当注目を浴びていたように感じます。

高価なバーキンに
「アイラブ スモールモンスター 東京ラブ」
自身の腕に
「アイラブ リトルモンスター」
と。

上手い。
タイミング、手法、メッセージ、
どれをとっても自身のブランドを強化し、
どのような世界観を持ったキャラクターなのかを
世間一般に広めた。

「お客様は神様です」のジャパニーズに、
敬意を伝えつつ「リトルモンスター」と。

これを見て感じたのは、
「中途半端はいけない」ということ。

独自の主張、独自の世界観があるのなら、
それをよりビビッドに表現すべき。
霞ませてはいけない。

曖昧な部分をより少なくしていく行動。
それがブランディングではないだろうか。

それはさておき、
件のレディガガ。
歌野晶午氏が書いた「ROMMY」と被ってくるのは、
氏の先見性?

ROMMY (講談社文庫) ROMMY (講談社文庫)著者:歌野 晶午
販売元:講談社
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ひとこと添えられるかどうか

今日、関東地方は非常に寒い一日で、
都内では初雪も観測された。

仕事帰りに寄ったフィットネスジムで、帰り際、
チェックアウトの手続きに並んでいたときのこと。

前に並んでいた女性に対して、
スタッフが(八木さんという女性)ひとこと、
「今日は寒いのでお気をつけてお帰りください」と。

そして自分の番。
「ごゆっくりお休みください」と。

これまで、このジムには1年以上通っているが、
こんなことは初めて。

頭では分かっていても、
なかなか自分から行動に移せないもの。
月並みだが嬉しかった。

ただ、この手の心遣いに気づかされるのはいつも女性。
自戒の念をこめて(自分は男なので)、
今回のエピソードを記しておく。



組織図を逆さまにしてみませんか

会社の組織図ってありますよね。

あれ、トーナメントのツリーみたいに、
いちばん上が社長で、その下に各部門長がいて、
途中いろいろあって、いちばん下には平社員。

実際のフィールドプレイヤーにあたる平社員からしてみれば、
上にいろいろ重いものが乗っかってて、
非常に行動しづらい雰囲気。

で、逆にしたらどうかと思いました。

いちばん上がフィールドプレイヤーの平社員で、
その下に部門長が土台として支え、
いちばん基礎となる部分に社長。

地盤がしっかりしていればこそ、
プレイヤーは安心して自由にプレイできる。

逆に地盤がもろければ、
一部が崩れただけで、全体にひずみが生じる。

もし、自分が社長だったとしたら、
すすんで一番下に構えたいものです。



総人口が減っていくのに経済は成長しなくちゃという矛盾

経済は永続的に成長しなくていいと思います。

簡単に言っちゃうと、
人口減少で、市場が縮小していくのだから、
売上や利益は伸ばせないんじゃないの?
ということであり、
だったら、縮小する市場にあわせた事業展開、
経済の縮小を健全に行える体制づくりを
目指すべきではないかということです。
(専門的な検討は専門家にお金と時間を使ってやってもらうということで
あくまでも、一労働者としての、ざっくりとした私見です。)

ちょっとズレルけど、
PCが当たり前のように使われるようになった今、
高度経済成長期に比べて仕事の効率が爆発的に伸びているのに、
何で労働時間は変わらないのか、
というより、むしろ増えているのか、
仕事量に換算すると、
労働時間は1日2時間くらいでいいのではないか、
というモヤモヤもあります。

なんか、仕事のために仕事をつくっていないだろうか?

何か、対処療法のようであり、
根本的治療になっていない気がします。



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