昨日、都内にて打ち合わせ3件。
その間の時間を利用して、銀座で開催されている
2010ADC展を視察してきました。
新橋寄りの「ギャラリーG8」と
中央通り寄りの「ggg」の2会場。
ここはいつも無料でデザイン系企画展をやっているので
銀座付近で空き時間ができたときに、
たまに利用させてもらってます。
で、このADC展、
日本を代表するアートディレクター77名で構成される
「東京アートディレクタズークラブ」が選び抜いた
受賞作品、優秀作品の展示。
CFやポスターだけでなく、パッケージや製品そのものまで
各種の優れたデザインたちがクリエイティブ魂を刺激してきます。
なかでもいい刺激をくれたのが、
木住野彰悟さんという人が手がけた
日本グラフィックデザイナー協会「JUNK」のポスター。
「ポスターは紙に印刷された大量生産物」という概念を
根本から洗い直した、手作りの「縫い物」。
ポスター大の紙の上に、それぞれ切り取られた紙のパーツを
糸で縫いつける。
その縫い付けた糸も、端正に切り落とすことなく、
有機的にダラダラーッと垂れ下がる。
常識を疑うことで、新しい表現が生まれるのです。


