先日、このような広告を目にして(web上でですが)、
「媒体特性を活かした見事なクリエイティブだなぁ」と感心しました。
それとともに、
「媒体特性を意識していない広告が意外と多く、もったいないなぁ」とか、
「今は広告媒体として使われていないけど、広告媒体になりうるものって、まだまだあるなぁ」とか、
もろもろ頭をよぎりました。
前者だと、
電車一編成ラッピングから中吊りまで借り切っているタイプの広告で運送業のモーダルシフトを謳うとか、
後者だと、
スティーブ・ジョブズのプレゼンをメディアとしてグローバルキャンペーンを扱うとか、
皇居ランナーの体を借りて広告をするとか、パブリシティ効果も意識しつつ。
媒体ありきのクリエイティブではなく、媒体の利用方法含めてのクリエイティブが本当の広告アイデアで、
広げる余地はまだまだありそう。(下品にならないよう気を利かせたり、規制にも注意して)
これを書きながら、
初めて御堂筋線の階段ケコミに打たれた広告を見たときの記憶がよみがえりました。
「こんなところにまで広告を打つとは、さすがの商魂」と。
そういう貪欲さをできる限りスマートに商業行為に転換するウデを磨きたいものです。




