Tag: ブランディング

Googleオープンビジネスパートナー

「今後、何かの役に立つかも」と思い、

昨日、「Googleオープンビジネスパートナー」のセミナーに参加してきました。

Googleオープンビジネスパートナー

このセミナー、平たく言えば、検索連動広告のGoogle AdWordsを拡販するための

販売代理店向け説明会です。

「広告宣伝費が低い中小企業にGoogleが自ら営業活動をするのは

非効率なので、そのような企業にコネクションのある代理店(個人も)に協力してもらいたい、

ついてはこのようなサポートを用意しています」というようなことが概略。

あくまでも、個人的な読みですが、

大企業やリテラシーの高い中小企業からのAdWordsの出稿が鈍ってきたので、

Googleは次の行動として、ごく一般的な中小企業全般

(使える宣伝費を見た場合、ロングテールとなる部分の企業)への

営業を今後強めていくのではないかと感じました。

会の流れとしては、まず、

■マーケティング的な視点からの説明

・中小企業はAdWords利用への障壁が心理的に大きい
(使わない理由の7割は予算以外の理由)

・身近な人がちゃんと説明すれば、利用意識が湧く

・中小企業は売り上げ規模が小さいので、収益性、売り上げの向上が
大企業に比べて顕著

など。

次に、

■掲載順位を上げる方法

・掲載順位は「上限クリック単価×品質スコア=広告ランク」で決まる

・品質スコアは、ほぼ「クリック率」

・クリック率を高めるキーワードの選び方、広告テキストの作り方

など。

最後に、

■クライアント獲得後の代理店活動フロー

おもにGoogleが用意しているツールの使い方説明

でした。

おまけで、

これまでの代理店活動が優秀な企業の表彰とその代表者へのインタビューがあり、

新たな参加者のモチベーションを高めるのに役立っているかなぁというところでした。

自分にとって、このGoogleのAdwordsですが、

メーカー在籍時に数か月利用し、手探りながらキーワードの絞り込み、、広告テキストのA/Bテスト、

掲載タイミングの調整などを行い、ある程度の経験と知識はありましたが、

Google主催ということもあって、非常に効率よく要点が掴めたと思います。

また、セミナーの内容以外で目についたのは、

「いたるところでブランディングを意識しているなぁ」ということ。

会場に入るなり、コーヒーのいい香り。

飲み物とともにサンドイッチやシナモンロールなどの軽食が用意されていたり、

説明をする社員の人たちはスーツではなくポロシャツであったり、

リラックスして柔軟な発想を生み出す社風が見て取れました。

ただ一点気になったのは、壇上で説明に立ったある一人の社員の言葉遣い。

広告主であるハンコ屋さんのことを「ハンコ屋」とか、

広告主にサービスを利用してもらうことを「使わせる」とか、

「もしかして、トノサマ商売的な意識なのでは?」と思わせるような

発言がポロッと出てました。

せっかくみんなでコツコツと作り上げたブランドも、

こういうところから簡単に崩れ得るケースがよくあるので、

お節介ながら、ちょっと心配になりました。

話は戻ってAdWords、

少額の費用から運用でき、上限も自分で設定できるので、

まさに中小企業、個人事業に合っていると思います。

たとえうまくいかなくても、検証しやすいのでPDCAのサイクルで改善も容易なのも魅力。

ご相談いただければ、全力でサポートさせていただきます(初回¥5,000分無料チケットあります)。



士業と自己ブランディング

先日、ある会計士の方からご相談を受けました。

具体的に「何を」というまではいかないのですが、

今後活動していくための指針相談的な内容です。

調べてみたところ、公認会計士の人数は

10年前に比べて約2倍、20年前に比べると約3倍に増えています。

弁護士、建築士などいわゆる「士業」は程度の差こそあれ、同じような状況かと察します。

(ちょっと前に、建築士の方からも同様な相談がありました。)

市場も同様な伸びを示しているとは、常識的に考えられないので、

競争激化が進んでいる様相でしょう。

一方、渦中にある士業の方々。

製造業やサービス業ほど「競争」に馴染んではいないので

「どう動いていいか分からない」方々が多いのではないでしょうか。

士業は「○○士」である個人がまさに商品であるといえます。

なので、自分を商品と見立てたマーケティングを行うことをお勧めします。

「どの企業に向けても」「何でもできる」的なアピールではなく、

STPやSWOTを考え、どのような人たちに向けた、何が特色の○○士なのかを

明確にすべきです。

まずは、自己キャリアの棚卸し。

公私混同で構いません。

多くの材料を広げて、客観的にに分析すれば、少なからず得意分野や

独自性の高いスキルなどが見つかり、付加価値を高めることができるはずです。

「中規模運輸業に強い会計士」とか、「ペット共存住宅に強い建築士」とか。

方向性が決まれば、それに基づいてプロポジションも決まり、

コミュニケーションの一貫性をもってブランディングが進みます。

現在、士業の方々にとって、自己ブランディングという意識が重要になっていると考えます。

【朝九広告工房】ではその重要性に気付かれたお客様へご協力させて頂いている状況です。



LAMYサファリが売れる理由

ここ3年くらい、LAMYというブランドのサファリという万年筆を愛用しています。

ドイツ製で、万年筆を使い始める子供をターゲットに作られたもの。

まず、かわいい。

そして、使いやすい。

今まで、黄色いの1本でしたが、

色の違うインクを使いたくなり、スケルトンを購入。

安いボールペンだと、使い終わって捨てちゃうのもちょっと…なもので。

safari

ターゲティングに合致したPOPなデザインと価格。そして実用性。

ニッポンのオトナからも支持が厚く、

今回web経由で購入したワキ文具さんでも

不動の人気No.1商品みたいです。

これもやっぱり、タジン鍋やクロックスと同じで、

目を引くプロダクトデザイン

思わず手に取る

実用性を実感

というプロセスで、ファンを獲得していっていると思います。

どんなに実用性が秀逸でも、まず手にとってもらえないことには、

実用性を実感してもらうチャンスがないのです。

逆に、

「かわいい、面白い」だけじゃなくて、

「意外と使えるじゃん」までいけば、

高確率でリピーターとなり、口コミの発端となる。

このブランディング行動の一端を見ても、

デザインはとても重要。

こういう商品がいっぱいあると、世の中は幸せになるのです。

参考:タジン鍋がイマドキ的プロダクトデザインを語る



お客様はモンスター

ここ1週間のいちばんの話題といえば、
レディガガの来日の一件。

特に到着時のラクガキが
相当注目を浴びていたように感じます。

高価なバーキンに
「アイラブ スモールモンスター 東京ラブ」
自身の腕に
「アイラブ リトルモンスター」
と。

上手い。
タイミング、手法、メッセージ、
どれをとっても自身のブランドを強化し、
どのような世界観を持ったキャラクターなのかを
世間一般に広めた。

「お客様は神様です」のジャパニーズに、
敬意を伝えつつ「リトルモンスター」と。

これを見て感じたのは、
「中途半端はいけない」ということ。

独自の主張、独自の世界観があるのなら、
それをよりビビッドに表現すべき。
霞ませてはいけない。

曖昧な部分をより少なくしていく行動。
それがブランディングではないだろうか。

それはさておき、
件のレディガガ。
歌野晶午氏が書いた「ROMMY」と被ってくるのは、
氏の先見性?

ROMMY (講談社文庫) ROMMY (講談社文庫)著者:歌野 晶午
販売元:講談社
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