Tag: プロダクトデザイン

LAMYサファリが売れる理由

ここ3年くらい、LAMYというブランドのサファリという万年筆を愛用しています。

ドイツ製で、万年筆を使い始める子供をターゲットに作られたもの。

まず、かわいい。

そして、使いやすい。

今まで、黄色いの1本でしたが、

色の違うインクを使いたくなり、スケルトンを購入。

安いボールペンだと、使い終わって捨てちゃうのもちょっと…なもので。

safari

ターゲティングに合致したPOPなデザインと価格。そして実用性。

ニッポンのオトナからも支持が厚く、

今回web経由で購入したワキ文具さんでも

不動の人気No.1商品みたいです。

これもやっぱり、タジン鍋やクロックスと同じで、

目を引くプロダクトデザイン

思わず手に取る

実用性を実感

というプロセスで、ファンを獲得していっていると思います。

どんなに実用性が秀逸でも、まず手にとってもらえないことには、

実用性を実感してもらうチャンスがないのです。

逆に、

「かわいい、面白い」だけじゃなくて、

「意外と使えるじゃん」までいけば、

高確率でリピーターとなり、口コミの発端となる。

このブランディング行動の一端を見ても、

デザインはとても重要。

こういう商品がいっぱいあると、世の中は幸せになるのです。

参考:タジン鍋がイマドキ的プロダクトデザインを語る



100円ヒーローの虜

このGWはずっと好天に恵まれたため、
出かけた先で何かとノドが渇いた。

いつもはビールまっしぐらだが、
買うのが楽しいわ、買いやすいわ、意外と身近に自販機があるわで、
最近よくお世話になるのが、
ダイドードリンコ「復刻堂」シリーズのヒーローズ缶

この缶を元に、
子供たちとのコミュニケーションも盛り上がり、
まさに親子2世代をターゲットとした戦略が
成功しているのではないだろうか。

最初はウルトラマンのボディを模した
「ウルトラサイダー」だけだったが、
今年に入り、バリエーションを強化。

怪獣と仮面ライダーも仲間入り。
「仮面サイダー」なんて、ネーミングも秀逸。

そして何より、成功をウラで支えていると思うのが、
その価格戦略。

ワンコインの100円。
結局、安いかどうかもあるけど、
「120円って、中途半端なのだなぁ」と買うたびに実感。

見た目のユニークさだけに頼らず、
(マーケティングの4PでいうProduct)
しっかりと価格面でも(Price)チャレンジして
成果を出しているいい実例だと思います。

「新製品」というだけでは厳しいのですね。
新価格、新販売ルート、新プロモーションと
あらゆる手を考えていけば、その先に成功はあるはず。



タジン鍋がイマドキ的プロダクトデザインを語る

最近スーパーやHCでもよく見かける、
ハクション大魔王のツボみたいな形のフタがついた、
モロッコ出身の、あの鍋。

よく見かけるということは、よく売れているのでしょう。

なぜか。

ヘルシーな蒸し料理が簡単にできるという点が
売りかもしれないが、
その実利的な部分よりもむしろ、
見た目のユニークさが効いているのではないだろうか。

実利的に優れている → しかも見た目ユニーク という流れではなく、

見た目ユニーク → しかも実利的に優れている という流れが

お客さんの心を惹き付けるのではないかと。

このあたりにイマドキなプロダクトデザインのキモがあるのでは。

カドケシとか、クロックスみたいに。

あれこれ伝えようとする前に、
まずは、キャッチ、でしょうか。



  • asa9.jp
  • Twitter

  •  

    2012年5月
    « 4月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
  • あわせて読みたいブログパーツ
  • Copyright (C) 2010-2012 asa9_koukoku_koubou All Rights Reserved.
    iDream theme by Templates Next | Powered by WordPress