Tag: プロモーション

動画の再編集は「いいね!」

最近、続けて動画の再編集の仕事に携わりました。

過去に制作した動画素材を使って、当時とは別の目的の動画を作り上げるのですが、

手掛けながら感じたのは「過去の動画素材でも意外と使えるなぁ」ということ。

通常、私の場合は動画を制作するにあたり、以下のような手順を踏んでいます。

1.企画:何を目的とした動画なのか、意図を明確にする

2.構成:目的を達成するためにどんな場面が必要かを見出し、順序立てる

3.撮影:構成をもとにパートナーの業者さんに依頼

4.粗編集指示:撮影した素材を確認し、構成をもとにして素材のつなぎ方の設計図づくり
 (実作業はパートナーの業者さん)

5.本編集指示:粗編集された動画にタイトルロゴ、テロップの文字、BGMなどを入れたり
  カットの過不足を精査(こちらも実作業はパートナーの業者さん)

6.完成

再編集の場合は、3.撮影 のプロセスがないため、その分の費用と時間が節約できるのがメリット。

いわゆる「ありもの」の素材でも料理の仕方によっては、

きちんと目的を達成するように仕上げることも可能なので、

手持ちの素材を使ってもっと気軽に動画を制作、活用していってもいいのではないかと、

密かに意気込んでいることろです。

「いいね!」と感じたら、お気軽にご一報ください。



媒体を活かしたクリエイティブ

先日、このような広告を目にして(web上でですが)、

「媒体特性を活かした見事なクリエイティブだなぁ」と感心しました。

それとともに、

「媒体特性を意識していない広告が意外と多く、もったいないなぁ」とか、

「今は広告媒体として使われていないけど、広告媒体になりうるものって、まだまだあるなぁ」とか、

もろもろ頭をよぎりました。

前者だと、

電車一編成ラッピングから中吊りまで借り切っているタイプの広告で運送業のモーダルシフトを謳うとか、

後者だと、

スティーブ・ジョブズのプレゼンをメディアとしてグローバルキャンペーンを扱うとか、

皇居ランナーの体を借りて広告をするとか、パブリシティ効果も意識しつつ。

媒体ありきのクリエイティブではなく、媒体の利用方法含めてのクリエイティブが本当の広告アイデアで、

広げる余地はまだまだありそう。(下品にならないよう気を利かせたり、規制にも注意して)

これを書きながら、

初めて御堂筋線の階段ケコミに打たれた広告を見たときの記憶がよみがえりました。

「こんなところにまで広告を打つとは、さすがの商魂」と。

そういう貪欲さをできる限りスマートに商業行為に転換するウデを磨きたいものです。



土用の丑の日は平賀源内にうなぎボーン

本日は、土用の丑の日ということで、

おそらく、一年で最もうなぎの消費量が多い一日。

もっとも、この200年近く続いている

お化け企画「土用の丑の日にうなぎ」。

発案者は、かの平賀源内だというのは、

よく知られた話で、

彼が、日本初のコピーライターであるとも言われており、

当時でいうCMソングの作詞作曲なども手がけたとのこと。

さっぱりした食べ物が好まれる夏に、

「暑いからこそ栄養が必要」というアプローチで、

あえて、こってりしたうなぎを勧める。

きっかけとして「土用の丑の日」というネタを持ってきて、

結びつけるという技。

うなぎ屋としては、商売が見込めない夏の真っ只中を、

言葉ひとつで、最も売れる一日に変えてしまったというマジック。

負のチカラを逆手にとって、強力な正のチカラに変えるという、

合気道的な言葉ワザ。

それが約200年も続いているなんて。

カッコよすぎます。

憧れます。

これぞ、広告制作の醍醐味です。

広告やコピーで、世の中は変えられるのです。

うなぎボーン

自分も「うなぎボーン」食べて、

200年続く骨太な企画、コピーを生めるよう、がんばります。

浜松で売っているおつまみ的スナック「うなぎボーン」。

名前のとおり、うなぎの骨。

廃品利用といえばそれまでですが、あとひく旨さ。

(ちょっと、もたれるけど)

たまに乗る「こだま」が浜松で通過待ちしているときに、

毎度、降りて買おうかどうしようか悩みます。

(結局、降りて買う度胸なし。)



費用対効果

池袋駅で山手線を降りると、
ホーム前方に、ちょっと気合の入った自販機ブースが。

Dcf_0118

「富士山のバナジウム天然水」という商品のプロモーション用らしい。

気になったので中に入ってみると、
正面にPVを流すモニター画面があり、
左右向かい合うように自販機と小さなモニター画面。

Dcf_0119

確かに目立つには目立つのだが、
池袋駅の、
内回りしか止まらないホームの、
さらに新宿寄り ということを考えると、いった い何人の目に留まるのか。

費用対効果的にどうなのか。

同じことやるにしても、せめて別の場所とか、ホーム中央とかで。

ショバ代がかかるかどうかは置いておいても、
ブースの施工費、PV制作費(流用かも)、POP制作費、
などなど、結構かかっている のでは。

同じ金額使うなら、
同じ山手線でも、
社内のメディア(液晶画面のが高ければ、中吊りでも)プラス
駅前サンプリングとかを短 期集中でやったほうが効果ありそう。

まぁ、いろいろ外部のものには分からない事情があってのことと思いますが。



100円ヒーローの虜

このGWはずっと好天に恵まれたため、
出かけた先で何かとノドが渇いた。

いつもはビールまっしぐらだが、
買うのが楽しいわ、買いやすいわ、意外と身近に自販機があるわで、
最近よくお世話になるのが、
ダイドードリンコ「復刻堂」シリーズのヒーローズ缶

この缶を元に、
子供たちとのコミュニケーションも盛り上がり、
まさに親子2世代をターゲットとした戦略が
成功しているのではないだろうか。

最初はウルトラマンのボディを模した
「ウルトラサイダー」だけだったが、
今年に入り、バリエーションを強化。

怪獣と仮面ライダーも仲間入り。
「仮面サイダー」なんて、ネーミングも秀逸。

そして何より、成功をウラで支えていると思うのが、
その価格戦略。

ワンコインの100円。
結局、安いかどうかもあるけど、
「120円って、中途半端なのだなぁ」と買うたびに実感。

見た目のユニークさだけに頼らず、
(マーケティングの4PでいうProduct)
しっかりと価格面でも(Price)チャレンジして
成果を出しているいい実例だと思います。

「新製品」というだけでは厳しいのですね。
新価格、新販売ルート、新プロモーションと
あらゆる手を考えていけば、その先に成功はあるはず。



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