Tag: メディア

費用対効果

池袋駅で山手線を降りると、
ホーム前方に、ちょっと気合の入った自販機ブースが。

Dcf_0118

「富士山のバナジウム天然水」という商品のプロモーション用らしい。

気になったので中に入ってみると、
正面にPVを流すモニター画面があり、
左右向かい合うように自販機と小さなモニター画面。

Dcf_0119

確かに目立つには目立つのだが、
池袋駅の、
内回りしか止まらないホームの、
さらに新宿寄り ということを考えると、いった い何人の目に留まるのか。

費用対効果的にどうなのか。

同じことやるにしても、せめて別の場所とか、ホーム中央とかで。

ショバ代がかかるかどうかは置いておいても、
ブースの施工費、PV制作費(流用かも)、POP制作費、
などなど、結構かかっている のでは。

同じ金額使うなら、
同じ山手線でも、
社内のメディア(液晶画面のが高ければ、中吊りでも)プラス
駅前サンプリングとかを短 期集中でやったほうが効果ありそう。

まぁ、いろいろ外部のものには分からない事情があってのことと思いますが。



テレビとラジオの行方

先週からラジオの新しい放送スタイルが
試験的に始まり(8月31日まで)、話題になっています。

radiko.jp

インターネットを使って、配信。

なので、ノイズレス。

今までのラジオが、
テレビでいうと、
針金でできたトンボの羽みたいなアンテナを
上に乗っけて見ていたノイズレベルだとすると、
いきなり地デジになったくらいクリア。

しかも、AMがステレオで、PC越しに聞こえてくるので、
妙にオシャレ。

テレビ全盛の影で、
音声のみというハンデを逆手に取り、
メディア弱者の立場を自覚して、
番組の企画力やコミュニケーション力を中心に、
地力を蓄えてきたラジオが、
ここで一気にその力を発揮するのではないかと、
個人的には楽しみにしています。

ラジオ好きなので。
特にFM。

しかも、
この前の金曜日にJ-WAVEにて、
ジョン・カビラ氏がチラッと漏らしていた内容を察すると、
これまでの放送エリアという壁がなくなり、
全国で、全国の放送を楽しめるようになるらしいし。

ラジオ戦国時代です。

大げさだけど。

片や、テレビ。

CSやら、ケーブルやら、光やらの参入に加え、
ワンセグやら、地デジ化やら、スカイツリーやら、
なんやら、かんやら、
一般人にしてみれば、
これまで、さほど不自由なく見ていた日常メディアが、
あっちの都合で、見方が不自由になりつつあります。

「どう見ていいか、わからない。」

それに加えて、
ケーブルや光など、
つなぎ方によっては、専門チャンネルが何十個もあって、

「どれを見ていいか、わからない。」

テレビは勝手に、ワタシから離れて行きつつあります。

ラジオが多局化していくとしても、
専門チャンネルでバラバラになっていかないでほしいなと、
願います。

いままでみたいに、
それぞれの「雰囲気」をウリにしていくべきだと思うのです。

いちリスナーとしては。

(ちなみに、学生時代は放送研究会でした。

徳光さんやみのさんの後輩です。)



「5時に夢中」に地方の活路をみる

東京の地方TV局、TOKYO MXで放送中の
平日夕方5時からの1時間番組「5時に夢中」が好きだ。

いうなれば、TV界の「東スポ」。

地方局という立場を逆手に取った
キー局には決してできない企画や、
放送禁止的用語がポロッとでちゃうところが、
俗な感じで、かえって気持ちいい。

まぁ、レギュラー陣をみれば、
それを見据えて計算されたような感もあるが、
それを企画することさえ、おそらくキー局には無理だろう。

中央が主で、地方が従という仕組みを正面から否定し、
あくまでもインディペンデントなスタイルが気高くも感じる。

TVに限らず、地方企業の価値はいくらでも見出せると思う。
ただ、独自の主張を貫く度胸は、かなりのレベルが要求されそうだ。



クチコミ以前に

バズマーケティング、バイラルマーケティングなどが、
一時の流行ではなく、マーケティング手法的に落ち着いたように感じます。

でも、
そもそも、
大事なのはそのネタじゃないかと。

当然ですが。

つまらない、面白みの無いことを
どう扱ったって、大したクチコミにはならないと思うのです。

簡単に言うと、
ちょっと古いけど、
クロックスだって、
高校生が持っているスポーツブランドのエナメルバッグだって、
商品そのものが単純明快に個性的だからこそ、
ウィルスが広がるかのごとく広まったのです。

いろいろ考えて、
口伝てに、説明しなきゃいけないような商品やサービスじゃぁ、厳しいのです。
先が見えちゃってる。

百聞は一見にしかず、
そもそもの商品、サービスのユニークさがまずあっての
クチコミなのだと考えます。



気がつけばトリプルメディア

以下のページを見ると、(「宣伝会議」の記事でも読んだが)

http://trend.netadguide.yahoo.co.jp/guide/feature/view/36.html

トリプルメディアというカタチでメデイアを分けて考えていて、
「ペイドメディア」   雑誌、TVCFなど
「アーンドメディア」 SNSやブログ
「オウンドメディア」 自社サイトなど

ホンダはオウンドメディアに重点を移行しているとのこと。

ここ3年くらい、自分の仕事も期せずして、
ペイドメディア中心から、これまでほとんど注力していなかった
アーンドメディアとオウンドメディアに力点を移行してきたのだなぁと感じました。

具体的には、
これまでの影響力を失った雑誌広告予算を減らし、
扱っている商品分野に特化した専門SNSの立ち上げをサポート、
と同時に自社webサイトのメデイア化を進行中。

理論的に深く体系化しての行動ではなかったが、
方法は間違っていないのだと、改めて自信を持ちました。



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