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ディスプレイに関する覚え書き

展示関係の仕事を請け、ディスプレイの基本を再確認。

7~8年前、定休日の実店舗を借り、営業担当者を集め、

講師を招いて「ディスプレイ研修会」なども開いたりしたが、

かなり忘れてるみたい。

・買ってもらいたい商品よりも価値の高いものと一緒に展示する。

使用シーンなどの共通項に注意して。

・三角構成が一番の基本。三角構成同士の組み合わせも可。

高さは底辺の7割、頂点は中心から少しズラすと良い。

・リピート構成。繰り返しによるリズム感。同じフォルムで色違いなどに効果的。

・対象構成。重厚、落ち着きを演出。

・非対称構成。あえてハメをはずすときに。挑戦的、躍動感。

・集中構成。注目を集めるので、商品自体のクオリティ、質感を伝えたい場合に良い。

・拡散構成。枠外発想で。

・高さ85cm~170cmが有効範囲。なかでも、85cm~125cmがゴールデンライン。

・前面は低く、背面に行くにつれて高く。

以上、ディスプレイに関して本やwebで集めた情報。



POPについての覚え書き

・境界をつくるために枠があったほうがいい。

・買ってもらうためではなく、手にとってもらうため。

・店舗のファンづくりのため。(ヴィレッジヴァンガード)

・できるかぎり具体的に。

・不愉快なことは書かない。

・どんな人が使うかを考えながら書く。

・多くの人がそう思うであろうことを書く。

・もしくは全然関係のないことを書く。

以上、本やweb上で集めたこと。

マス広告→ポスター→POP→パッケージ→プロダクトデザイン

流れをよく考えて取り組みたい。



費用対効果

池袋駅で山手線を降りると、
ホーム前方に、ちょっと気合の入った自販機ブースが。

Dcf_0118

「富士山のバナジウム天然水」という商品のプロモーション用らしい。

気になったので中に入ってみると、
正面にPVを流すモニター画面があり、
左右向かい合うように自販機と小さなモニター画面。

Dcf_0119

確かに目立つには目立つのだが、
池袋駅の、
内回りしか止まらないホームの、
さらに新宿寄り ということを考えると、いった い何人の目に留まるのか。

費用対効果的にどうなのか。

同じことやるにしても、せめて別の場所とか、ホーム中央とかで。

ショバ代がかかるかどうかは置いておいても、
ブースの施工費、PV制作費(流用かも)、POP制作費、
などなど、結構かかっている のでは。

同じ金額使うなら、
同じ山手線でも、
社内のメディア(液晶画面のが高ければ、中吊りでも)プラス
駅前サンプリングとかを短 期集中でやったほうが効果ありそう。

まぁ、いろいろ外部のものには分からない事情があってのことと思いますが。



100円ヒーローの虜

このGWはずっと好天に恵まれたため、
出かけた先で何かとノドが渇いた。

いつもはビールまっしぐらだが、
買うのが楽しいわ、買いやすいわ、意外と身近に自販機があるわで、
最近よくお世話になるのが、
ダイドードリンコ「復刻堂」シリーズのヒーローズ缶

この缶を元に、
子供たちとのコミュニケーションも盛り上がり、
まさに親子2世代をターゲットとした戦略が
成功しているのではないだろうか。

最初はウルトラマンのボディを模した
「ウルトラサイダー」だけだったが、
今年に入り、バリエーションを強化。

怪獣と仮面ライダーも仲間入り。
「仮面サイダー」なんて、ネーミングも秀逸。

そして何より、成功をウラで支えていると思うのが、
その価格戦略。

ワンコインの100円。
結局、安いかどうかもあるけど、
「120円って、中途半端なのだなぁ」と買うたびに実感。

見た目のユニークさだけに頼らず、
(マーケティングの4PでいうProduct)
しっかりと価格面でも(Price)チャレンジして
成果を出しているいい実例だと思います。

「新製品」というだけでは厳しいのですね。
新価格、新販売ルート、新プロモーションと
あらゆる手を考えていけば、その先に成功はあるはず。



お客様の声は聞きません。

このblogエントリによると(ゴウブログさん「顧客を知るということ。」)
花王の元社長の丸山氏は19年もの間、休日の度に、
自宅近くの西友に通い、日がなトイレタリー売り場を観察していたとのこと。

買い物をする人にインタビューするわけでもなく、
ただ、ひたすら、売り場をみている、という点にピンときました。

通常webを中心に語られることの多い、
「行動ターゲティング」と呼ばれるマーケティング手法ですが、
丸山氏は、相当前から実際の現場(売り場)で、
まさに同じことをやっていたのかと。

ノイズが入りやすい「お客様の声」ではなく、
ただの事実として「お客様の行動」を冷静にみることで、
科学的にPDCAを回し、改善を重ねていく。

web、リアルの垣根を越えて、
王道は、シンプルです。



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